塩嶋泰空(登録番号:5366)に彼女(奥さん)はいるの?ボートレースの選手になったきっかけは?
登録番号5366の塩嶋泰空は、元消防士という異色の経歴を持つ新人ボートレーサーです。2025年3月にデビューし、その確実な救助技術同様の冷静な判断力で、デビューから初勝利を収めました。本記事では、彼の登録情報や競艇を目指した動機、デビューから初優勝までの裏側、さらには私生活や交友関係について詳しくお伝えします。
登録情報と経歴
**登録番号**:5366
**氏名**:塩嶋 泰空(しおじま・やすたか)
彼は135期生として福岡支部に所属しています。名前の「泰空」には「穏やかで広大な空の如く」という意味が込められており、消防士時代からその冷静な判断力と広い視野を発揮し、同僚からも高く評価されていました。
生年月日、プロフィールと趣味
**生年月日**:1996年6月1日(28歳)
**身長/体重**:174cm/62kg
**血液型**:A型
福岡県北九州市に生まれ、九州工業大学の機械工学科を卒業後、5年間消防士として活躍しました。趣味はバイクツーリングや写真撮影で、休日には愛車で九州の自然を巡りながら、地元の人々や風景をカメラで切り取ることを楽しんでいます。
ボートレーサーへの道
消防士としての経験を積む中で、自身の身体能力と冷静な判断がさらに生かせる舞台を求め、地元の芦屋ボート場でレースを観戦しました。水面を駆け抜ける艇のスピードと繊細な駆け引きに魅了され、「人命救助と同様の使命感を競艇でも感じられる」と直感し、競艇学校受験を決意しました。
デビューと初勝利の瞬間
**デビュー戦**:2025年3月5日~10日 若松ボート場「SPRING RESCUE CUP」
初戦から実力を発揮し、5日目の第4レースで6号艇からのまくりを成功させ2着。最終日の第6レースではインコースからの差しを鮮やかに決め、デビューからわずか6日目で初勝利を飾りました。この勝利は「訓練で磨いた動作が活きた」と評価されました。
初優勝の栄光
**初優勝**:2025年6月12日~17日 平和島ボート場「SUMMER MARINE TROPHY」
予選を連続でクリアし、準優勝戦でも逃げ切りに成功。優勝戦では2コースからの差しを狙い、一気に1着を奪取し、デビューからわずか3か月で初Vを達成しました。勝利インタビューでは「消防士のときと同じく、絶対に諦めない姿勢が艇の動きに影響した」と語りました。
現在の生活と競技状況
現在の勝率は3.90、2連対率は46%でB2級上位に位置しています。平日は早朝に5kmのランニングと筋力トレーニングを行い、午前中は艇の整備、午後は水面での練習に励んでいます。夜は写真編集に取り組み、週末には消防仲間とBBQやバイクツーリングを楽しんでいます。SNSではレース映像とツーリングの写真を交互に投稿している姿が見られます。
現在の交際状況
**独身**です。過去に消防士時代の同僚との交際はありましたが、現在は「ボートレーサーとしての成長が最優先」と語り、プライベートについてはほとんど公表していません。取材に対しては「結婚はSG制覇後のご褒美に」と冗談を交えつつ、恋愛よりもレースに情熱を注いでいることを示しています。
まとめ
登録番号5366の塩嶋泰空は、消防士として培った冷静さと体力を艇上に生かし、デビュー節で初勝利と初優勝を果たした注目の新星です。私生活では写真やバイクを楽しむバランスの取れた生活を送りながら、今後のB1級昇格とSG戦線進出に向け、その挑戦を続けています。
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