倉持莉々さんは、東京支部に所属しているA1級の女子ボートレーサーです。彼女は2014年5月にデビューし、現在ではSGやG1などの重賞レースでも有力な優勝候補として名前が挙げられる存在です。
競艇選手になるきっかけは、小学生の頃に父親に競艇場に連れて行かれ、レースを観戦したことです。特に、内側から抜きを決める女子選手の姿に感銘を受け、自身もボートレーサーになることを決意しました。
倉持さんは茨城県出身で、1993年10月1日に生まれました。
初めて出走したレースは2014年5月24日の平和島競艇場で行われた「ミニボートピア黒石開設5周年記念」初日の1Rでした。初の1着はデビュー13か月目(153走目)のG3女子戦で、5コースから抜きを決めて勝利しました。初めての優出は2017年11月、三国競艇場で行われた「ヴィーナスシリーズ第10戦 三国プリンセスカップ」の6日目(最終日)の第12Rで、6号艇の6コースから4着に入りました。そして、初優勝は2022年1月、徳山競艇場で行われた「マンスリーBOATRACE杯争奪男女W優勝戦」で、3号艇の3コースから抜きを決めて優勝しました。
また、倉持さんのご主人は、同じくボートレーサーの金子拓矢さんです。金子さんもA1級のトップ選手であり、二人は競艇界で共に活躍しています。倉持さんと金子さんは2023年10月1日に結婚し、その報告をSNSで公表しました。
以上が、倉持莉々さんのボートレーサーとしての経歴と、彼女のパートナーについての情報です。倉持さんは競艇選手としての実績だけでなく、彼女の人柄や美しさも多くのファンを魅了しています。今後の彼女の活躍に期待しましょう。
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